背筋伸ばして

向日葵って背筋を伸ばして太陽に向かう姿が素晴らしい。

もともと猫背なほうでないと思いますが、
意識して、背筋を伸ばすように心がけています。

というのも、もうたぶん10年以上くらい前の話。

社内の業務改善の発表大会でのこと。
ひな壇型の大きな会場。
舞台では、スライドを映し出して、プレゼンテーション。
舞台の正面に、審査員席として、長机が置かれ、10名弱の審査員席。

ひな壇型の座席の真ん中あたりに座っていた私。
ふと、審査員席を見下ろしたときに、
審査員として座っていた女性の管理職さんの背中が、
少し丸くなって、ちょこんとした感じで、
その後ろ姿に思わず、あれ？部長さん老けはったなぁ・・・。

当時その管理職さんは50歳そこそこぐらいだったかと。
ふだん元気に、ばりばり仕事されている方なのに、
その丸くなった背中がとても小さく見えて。

そのとき気づきました。
年齢は背中にでる！！

それ以来、背筋伸ばしてって、心がけるようにしてきました。
時々、私もどんより丸くなってしまいますが、
だめだめ！　老いは背中でばれる！と自分に言い聞かせて。

ひまわりとは、ちょっと意味が違いますが、
いずれにせよ、しゃんと背筋伸ばして、
胸張って生きていきたいですよね。

ＭＲさんが並ぶ廊下

医局の前の廊下に、製薬会社のＭＲさんが「センセイ待ち」をされます。

これはきっと、医療機関独特の風景なんでしょうね。
はじめ、とても違和感がありました。
こんなふうに、立たせて待たせていいんだろうか、と。
今でも、その違和感は感じてはいますが、
そう思ってもどうにもできず、こんなもんでいいのかな、と思うようにしています

ＭＲさんの訪問については、緩やかな基準を設けています。
午前中と18時以降はアポイントがなければご遠慮下さい。
緊急を除いて、アポイントがない場合は、医師の院内呼び出しは行いません。
など。

なので、午後、特に夕方近くに、ＭＲさんがセンセイ待ちされます。
いいんですけど、、、時に５～６人とか、多いと10人近くが、
ぞろぞろいらっしゃったりして、医局の出入りをするのに、緊張します。

ちょっとトイレに行くのも、気づかれてしまいそうで、
ついついガマンしたりして・・・・。
これは女医さんも同じご意見。

医師への情報提供、という大切なお仕事。
それは理解しているつもりですが･･･膀胱炎になったらどうしよう・・・。

計画停電ですか。

ここ、関西電力管内では、7月2日より計画停電が予定されています。

回避してくれるとありがたいんだけど、
停電実施になった場合に備えて、対策検討中。

電子カルテは使えない。
外来はどうする？入院は？手術は？

そしてホームページも準備。
とりあえずバナーができました。



ページの中身も、たたき台を作成。
あとは、担当の事務さんに、たたいて、たたいていただきましょう。

ほんとにほんとに、回避してくれることを祈るばかり。
　

勉強会のサンドイッチ

夕方７時からの勉強会。
他施設のスタッフの方もお見えになるということで、
サンドイッチと、ペットボトル飲料をご用意しました。

病院の最寄り駅近くにあるパン屋さんで、注文。
ちょっと少なめかな？と思いましたが、
サンドイッチが晩ごはんになるわけでなく、
女性のスタッフも多かったし、
講習会の前にちょっと食べるにはいい量だったのではないかと思っています。

最後に、余ったのをいただきました。
美味しかったです。役得♪
　

感染症のお勉強

岩田健太郎先生の講演を聞く機会がありました。

かなり有名な先生で、「今度聞きに行くんですぅ」って言ったら、
医局の先生が、1冊貸してくださいました。

講演会は、医師やナース、そして感染症に関わる多くの専門職の方たちでしたが、
私にもわかりやすい内容で、とても勉強になりました。
もちろん、感染症の細かい話や、抗生剤のそれぞれの作用など、
なんとなくわかった気分で聞いたところもありますが、
その歴史や経緯、診断のしかたやお薬の使い方の考え方など、
ふだん、医局で飛び交う感染症用語を、より理解できたように思います。

その勢いで、お借りしたこの本を読んでいます。
講演と同じく、難しいところまでは理解できなくても、
とても読みやすくて、勉強になります。

医局には、「岩田先生の大ファン」という先生もいらっしゃいます。
わかるような気がします。
　

クルトガ

シャープペンシル。
最近気に入って使ってます。
　

使いながら、芯がくるくる回っていくので、いつも同じ書き味で使える、という優れもの。
持ち替えなくても、線が太くならない、というのです。

持ち替えているという意識は全然なかったけど、
これを使ってみて、無意識のうちに書きながら持ち替えていることに気づきました。

無意識に、持ち替えている方向が芯が回る方向といっしょだと、
全然意味がない、ということになってしまうわけです。
まあ、そんなにぴたりと同じになるなんて、ないでしょうけど。

意識して、持ち替えないようにして、やっと慣れてきたら、これ、快適です。
これまで100円ショップのシャープペンシルを使っていたことからしたら、
かなりお高いものですが、これ、価値ありです。

三菱鉛筆・クルトガ
　

花どろぼう

病院の近くの歩道沿いに咲いてます。

ツツジは、はさみがなくても手でポキッと折れるので、
ついつい、花どろぼう。

３色のツツジを、輪ゴムでしばってみました。
医局の入り口近くのカウンターで、評判上々です。

お部屋にお花があるって、いいですねぇ。

勉強会のお弁当

その手術では、日本の第一人者、という先生をお招きして、
手術と、その後に勉強会。

年に一度くらいのペースで、このような会を催していて、
ご高名な先生にも、お顔を憶えていただき、
にこやかに「こんにちは～」といらっしゃいます。

土曜日の午後から夜にかけて、
準備や対応など大変ではあるけど、
最後に、勉強会で残ったお弁当。
これがまた、美味しいサンドイッチで、
ちょっとした充実感と一緒に美味しくいただきました。
　

新しいシステム

デスクの上がどんどんいかつくなっていきます。

電子カルテがいよいよスタートしました。
医局では、医師ひとりにつき１台、ノートパソコンが、
医局の共用として２台デスクトップ機が、
そして医局秘書のデスクにも、デスクトップ機がやってきました。

あまり、カルテに触ることはないかな、と思っていましたが、
これまで紙で回ってきていた入退院情報なども、
自分で、電子カルテを操作することになりました。

また、今後、医師事務補助の仕事が、段階的に増えていくことになります。

机の上には、普段の業務用のPCと、電子カルテ機の２台。
モニタが１９インチと、２２インチ。
少し大きめのデスクを使わせて頂いているので、
それほど圧迫感はありませんが、
・・・なんだか、すごく仕事の出来る人のデスクみたいです。
　

PowerBook G3もさよなら

ウォールストリートとか呼ばれてたかな。

ずいぶん前に、これもまた電源部分がだめになって、そのまま直しこんだままになっていたのを、一緒に処分してもらうことに。
高かったんですよね。この頃のノートって。
自分出は買えなかったですね。